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保存と管理〜美味しいコーヒーのために

美味しいコーヒー

コーヒーの命は抽出方法が半分、購入後の保管方法が半分です。
コーヒー豆を焙煎すると、生豆中に含まれている油成分は、芳香を構成する揮発性物質を生成し、カフェイン、タンニン、糖分は味と香りを構成する可溶性物質に変化します。品質の管理は、この揮発性物質と可溶性物質の管理と言ってよいでしょう。
※カフェインは浅煎りの豆ほど多く、深煎りになるほど減少します。

ここでは美味しいコーヒーをお楽しみいただくための保存と管理についてご紹介します。

保管7か条

コーヒーを美味しく飲むにはどのようなことに気をつければいいか。
保管7か条」を参考にしていただくことによって、より美味しいコーヒーをお楽しみいただけます。

保管7か条
新鮮なコーヒーをお選びください。

珈琲豆は水分や酸素、光や温度などの影響を受け、焙煎直後から次第に変化していきます。
さらに豆の状態に比べて挽いた状態のほうが変化は激しくなっていきます。

においの強い食品と一緒に置かないでください。

冷蔵庫や冷凍庫での保管の際、珈琲豆の吸着性により、吸湿したり冷蔵・冷凍庫内の異臭を吸着してしまいます。
吸着性を抑えるために容器は必ず密閉してください。

保管容器は小出し用と在庫用に分けると便利です。

あらかじめ豆を毎日飲む用と在庫用に分け、在庫用は密閉容器に入れて保存されることをおすすめします。
便利なだけでなく、鮮度が保持しやすくなります。

冷凍庫など温度変化が少なく湿気のない冷暗所で保管してください。

水分や温度に対する珈琲豆の影響は非常に大きく、できるだけ乾燥した状態を保つため、湿気のない冷暗所で保管することをおすすめします。長期保存される場合、冷凍庫での保管をおすすめします。

加熱物の近くには置かないでください。

温度が10℃上がることによって珈琲豆の反応速度はおよそ2倍になるといわれています。
高温の場所は避けることをおすすめします。

常温に戻してからお使いください。

冷凍庫で保管していた場合、すぐに使わず常温に戻してからお使いください。
常温に戻らない状態で使用すると抽出温度が下がってしまうことと、開封時に吸湿しやすくなってしまいます。

大量に挽かず、少量ずつ挽くのがベストです。

豆の状態に比べて挽いた状態のほうが変化は激しくなっていきます。
そのため、毎日お飲みになる分少しずつ挽くことをおすすめします。

 

抽出後のコーヒー液について

コーヒーを抽出した後は、抽出後30分以内にお召し上がりください。それ以上保管すると濁りが出て、酸味や苦味が強くなります。

 
 
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