私たち日米珈琲株式会社は 『コーヒーの街
神戸』 にあります。
今から 100年前に、ここ神戸港から多くの人々がコーヒー大国ブラジルに旅立ちました。そして現在でもブラジルでは多くの日系の方々がコーヒー栽培に従事されています。
その神戸港は、現在では日本有数のコーヒー輸入港になっています。日本のコーヒー輸入量は世界で第3位。その半分が神戸港に陸揚げされます。
また、神戸元町には、日本最初の喫茶店と言われる『可否茶館』さんよりも前にコーヒーを販売していたお店(明治7年創業の『放香堂』さん)があります。
そんなコーヒーととても深い縁のある港町『神戸』で、私たち日米珈琲は産声を上げ、長きにわたりコーヒー焙煎業を営んでまいりました。
戦後間もない港町神戸。アメリカ・バージニア州のコーヒー会社 『WOODS BROS. COMPANY CO.』(当時)との親交から、両国名を社名とする『日米珈琲』が誕生。同時に、日米珈琲第1号商品である『ゴールデンカップ』が誕生します。現在でもインスタントコーヒーにその名が冠されています。
当社のブランド名である【ゴールドコーヒー】は、この『ゴールデンカップ』に由来するのです。 |