コーヒーの味を決めるのは豆と焙煎。これにこだわるのはもちろんのこと、神戸珈琲職人は時代の嗜好にあった味を追い求めています。 選び抜かれた最高級のコーヒー生豆をほど良い酸味と苦味を引き出すようにロースト、挽きたての香りと深いコクにこだわりました。その上品でふくよかな口あたりは、焙煎の技術を追求してできた珈琲専門店のための味わいです。 ドリップした瞬間に香り立つ、贅沢なひとときをお楽しみ下さい。
約70か国におよび生豆生産国の中から、入念なカップテストを行ったうえで味覚特性のすぐれた豆を厳選して仕入れています。
農薬テストを行うなど安全性を大切にするほか、仕入後の生豆は生鮮食品として管理。最高の状態で焙煎の工程へとつなげます。
コーヒーの味や香を決めるポイントになるのが焙煎技術です。
最高の味を引き出すために徹底しているのが温度管理。分刻みで釜と豆の温度を記録し、データ化することで、ノウハウを蓄積。じっくりと旨味を引き出す焙煎で、雑味のないクリアな味に仕上げます。
素材と技術だけでは、おいしいコーヒーはできあがりません。
カップテストを繰り返し、異なる産地の風味特性を活かしてこそ味わいのあるテイストが生れるのです。時代のニーズに合わせたブレンド技術こそ、珈琲職人の真骨頂です。